飛庄の剪定鋏。
全長は225mmとなっています。
鋼には青紙2号を使っており耐摩擦性も優れている高級鋼です。
そのため、切れ味も長切れし滑らかに切れるので切り口がきれいに仕上がります。
果樹や樹木の剪定ばさみを専門としている山形県飛庄の剪定鋏。
刃の鋼には包丁にもよく使われる青紙2号を使用しています。
青紙2号は一般的に使われる白紙の鋼に比べ硬く、粘り強い高級鋼で切れ味も抜群ですので毎日の作業が楽しめます。
一本一本手造りなので大量生産では真似の出来ない人が使うことを気遣った繊細な心遣いと鋭い切れ味を実現しています。
秘伝の裏スキ技術 切り刃の裏面を三次曲面状態に隙かせ、受け刃は刃前から峰に向かって低くなる様にひねりを付け、刃の根本から先まで“点”で重なり移動していくので切り残しがありません。
また、剪定鋏選びの要素である剪定鋏を開閉した時、刃先のすり合わせが元から先まで抵抗が均一で軽く、そのうえ動きが滑らかで、調子がよい剪定鋏となります。
包丁にも使われる鋼で切れ味抜群 鋼には青紙2号という高級鋼を使用しており切れ味も抜群の剪定鋏です。
切れ味は抜群で適度な重量感により太めの枝なども軽いタッチで切れるので剪定作業も楽しくできます。
サイズは200mm(8インチ)、225mm(9インチ)とありますので、手の大きさに合わせてお選びください。
よく言われるサイズの選び方は「手のひら大」で、手首から指先までの長さが持ちやすい大きさと言われます。
長持ちするコツ 新品の刃はとても鋭利に付いているので齧りやすい状態です。
馴染みがでるまではなるべく細い枝で慣らしていくのが良いです。
やむを得ず最初のうちに太い枝を切る時は刃の根本の方で鋏を枝に対して四十五度の角度に入れてゆっくり回す様に切ってください。
使い終わりましたら樹脂をなるべく乾かないうちに硬めの布で取り除き、鉱物油(エンジンオイル等で可)等を薄く塗ってください。
そして、ネジ周り(内側の擦り合せ部)にオイルを一滴注入して頂ければ、いつも最高の調子でご使用頂けます。
*モニターの発色の具合により実際のものと色が異なる場合がございます。
おまけ越前焼箸置きの詳細はこちら 飛庄の剪定鋏。
全長は225mmとなっています。
鋼には青紙2号を使っており耐摩擦性も優れている高級鋼です。
そのため、切れ味も長切れし滑らかに切れるので切り口がきれいに仕上がります。
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